トイレに拳銃置き忘れた巡査長

北海道警は5月7日、北見方面本部に勤務する20歳代の男性巡査長が北見市内の大型スーパーのトイレに拳銃を置き忘れたと発表しました。

拳銃は従業員が見つけ、使われた形跡はないということです。

巡査長は同日午後1時30分頃、捜査の途中に同僚と車でスーパーに立ち寄り、トイレの個室を利用した際、棚に拳銃を置き忘れたのです。

拳銃はウエストポーチ型のケースに納められていたが実弾が入っており、撃てる状態だったということです。同3時10分頃、スーパー従業員が拳銃を見つけ、別のスーパー関係者が北見署に通報しました。

巡査長は、従業員が拳銃を見つけるまで紛失に気づかなかったそうです。道警監察官室の安部雅弘室長は「警察の信用を損なう行為で、深くおわび申し上げる。再発防止の徹底を図る」とのコメントを出しました。

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